横浜市立市民病院と共同開発を行った車いす用の陰圧ブースです。 アルミフレームで車椅子の周りを囲い、前面は上げ下ろしが可能なビニール、側面は消毒がしやすいフラットな透明パネルを使用しています。
上部にはHEPAフィルターを搭載。飛沫のブース外への拡散を防止します。また、バッテリー付きなので場所を限定せずに使用可能。連続駆動時間は約7時間と、長時間の使用が可能です。
製品の特長
カバー内部には、患者さんが座りやすいように、手すりを両側に取り付けています。
カバー背面は、HEPAフィルターのバッテリーの置き場と、消毒液などを入れることが可能なスペースを作っています。手元のハンドル操作も行いやすい設計です。
その他の特長
- 透明パネルかつ、車いすの周りを大きめに囲うことで患者さんの閉塞感を減らします
- アルミフレーム+樹脂パネルで軽量なので、車いすの操作を楽に行えます
- 大柄の方には車椅子の座面幅が46cmのワイドタイプもございます(通常タイプの座面幅は40cmです)
製品外寸
高さ | 180cm |
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幅 | 73cm |
奥行き | 110cm |
こちらの製品は予約販売を行っております。製作のご相談、お見積もりに関してはお問い合わせフォームよりご連絡ください。 (本製品は横浜市と特許の共同出願を行っております)