粉体を袋詰めする梱包用の囲いです。ホース等をつなげて囲いの中を陰圧にすることで、外に粉塵を発生させることを防ぎます。また、梱包作業を効率よく行えるように、中段の手を入れる部分は左右可動式となっております。
使い方・特長
正面の窓部分から両手を入れます。この窓の部分は左右に動かすことが可能になっており、手を入れたまま作業者が左右へ移動することができるようになっています。
※実際に使用する場合は以下の様に窓部分に手袋を取り付けます(イメージ画像です)
手入れ窓の左右にはプリーツカーテンを取り付けることで、左右の可動+移動して空いた部分をカーテンで閉めたままの状態に保つことができます。(左右への移動は手動で行います)
右側面のパネルには縦に細い穴をあけています。この隙間から梱包に使用する袋を受け取ります。
袋を受け取った後、手を入れたまま左側に移動して、囲いの上部から粉体を袋の中に詰めます。作業者が上から覗き込みやすいように、囲いの上部を傾斜させています。
最後に、左側面の扉を開けて、先ほど粉体を詰めた袋を外に取り出します。
こちらの製品はコラム、「アルミやろうぜ」でも紹介しております。あわせて是非ご覧ください。
【アルミやろうぜ】ピッタリのパーツをさがせ!粉体梱包用ブース
アルミやろうぜ、今回は粉体を梱包する際に使用する小型ブースについての製作秘話をご紹介いたします。仕様の検討から製作まで、実に半年かかったというこの製品。どのような経緯で出来上がっていったのでしょうか?...
製品に使用したフレームの詳細は、以下のボタンよりご覧いただけます。
上記以外にもご要望に合わせて様々な仕様をご提案することが可能です。
詳しくはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談下さい。