グラインダー・集塵機用作業台&囲い

こだわりの品

実際に工場で使用している卓上グラインダーと集塵機を収納することが可能な作業台です。キャスター付きで場所を選ぶことなく作業が可能。集塵機を下に収納できるため、省スペースです。

グラインダーには囲いを取付け、集塵機の吸引力を高めることで粉塵が舞う量が減り、今まで以上に安全に使用できるほか、使用後の清掃も楽に行うことができます。

製品の特長

本製品の特長を5つのポイントにわけてご紹介いたします。また本製品の特長に関してはコラムでもご紹介しております。併せてぜひご覧ください。

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1.集塵機とグラインダーを一体化

通常、決まった位置で使用する事が多い集塵機とグラインダーですが、この製品は作業台の下に棚を設けたことで、グラインダーの下に集塵機を置くことができ、作業場所をとりません。

グラインダーの両側、研磨する部分の下側の台は切り欠くことで、作業時に手や部材が当たることがなくなり、スムーズに作業を行うことができます。

2.キャスター取付けで作業場所を選ばない

作業台にはキャスターを付けているので、場所を選ぶことなくグラインダーと集塵機を使用することが可能です。そのため加工した部材を、グラインダーを設置している場所へ移動して加工する、という移動の手間が省け、作業効率アップにつながります。

延長コードを作業台に取り付けているため、集塵機、グラインダーの電源をまとめることが可能。作業場所周りがコードで散らかることがありません。

3.集塵機の手入れのための開口

集塵機中のフィルター掃除を行う場合、集塵機を作業台から取り出さずにフィルターの清掃やゴミ捨てができるように、集塵機の電源がある正面側に加え、フタ側にあたる側面も開口仕様になっております。もう片側面は、集塵機の排気のための穴を開けております。

4.集塵機の吸引力を上げるために

集塵機は、もちろんグラインダーの囲いがない場合でも使用可能ですが、それでは吸い込み口付近の粉塵しか、しっかりと吸い込むことができません。そのため、グラインダーの周りを囲い、風を吸い込み口へ誘導するように両端に斜めの板を取り付けております。空気の通り道を狭くすることで流速をあげ、集塵機の効果をより高めています。

集塵機の吸い込み口は、ただ穴を開けてホースを通すだけではなく、フランジを使いしっかりと固定。ホースが囲いから外れてしまうことを防ぐほか、ホースと穴の隙間をなくし、空気の逃げ道を減らすことで集塵効果を保つことができます。

グラインダーのコードも同様にゴムブッシュなどを利用し、隙間を減らすことで集塵機の効果を落とすことなく囲いの外に出しています。

5.取り外し、位置調節が可能

一番前で固定した場合

一つ後ろで固定した場合

グラインダーの囲いはネジで作業台と固定をしており、位置調整のためのネジ穴をいくつか設けております。

左図は囲いを一番前で固定した場合です。研磨輪はほぼ覆われており、小さな部材であれば特に問題はありませんが、大きい部材になると、作業中囲いの上部に部材が当たってしまう場合があります。

右図は囲いを一つ後ろで固定しています。後ろに移動したことで、研磨輪の上部が見えるようになるため、大きな部材などを加工するときも、囲いに当たることなく作業が行えます。

製品に使用したフレームの詳細は、以下のボタンよりご覧いただけます。

上記以外にもご要望に合わせて様々な仕様をご提案することが可能です。
詳しくはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい。