【アルミやろうぜ】ちょっとした荷物にピッタリ、ちょいカーゴ

お客様に合ったちょいカーゴの製作秘話

にし
にし

こちらのコラムでは、アルフレームで作られている多様な商品の製作秘話などについて私が様々な方にお伺いしていきます!インタビュアーはにしが務めます、よろしくお願いします!

2019年入社。普段はホームページの制作等を主に行っています。浅く広くいろいろ好きですが、絵を描く事と美味しいものを食べる事が特に好きです。最近一人暮らしをはじめ、自炊練習中…。
にし
にし

さて、第1回では、「ちょいカーゴ」という商品にまつわるお話を聞いていこうと思います。今回お話をお伺いするのはたなかさんです、よろしくお願いします~!

2018年に入社しました。普段は営業や展示会の仕事をしています。休日は家で絵を描いたり、アイドルの応援に勤しんでいます。最近は、スマートスピーカーとお掃除ロボットと楽しく暮らしています♡
たなか
たなか

よろしくお願いします~!

にし
にし

早速ですが、今回テーマとしてとりあげた「ちょいカーゴ」。もともとあったこの製品をたなかさんが仕様変更、製作されたとのことですが、そもそもちょいカーゴとはどのような製品なのでしょうか…?

たなか
たなか

ちょいカーゴは、パレットを置くことで台車になる、アルミフレーム製の運搬台車です。いままでフォークリフトやハンドリフトで運んでいたパレット単位の荷物を、この製品を使うことで手押しできるようになり、作業の効率アップなどにつなげることができます!また、使用しないときは段積みが可能ですので、スペースの邪魔にもなりません!

にし
にし

なるほど、工場などでよく見るパレットを使った製品なんですね!確かにパレット単位で荷物を積み下ろしする際は、フォークリフトだと使うことのできる人が限られますし、ハンドリフトでは小回りが利きにくい。これならだれでも荷物を運んだりできるのでいいですね…!たなかさんはこのちょいカーゴを、お客様から依頼をいただいて、お客様に合わせた仕様などを決めて製作したとお聞きしたのですが…?

たなか
たなか

そうなんです!お客様とは私が展示会(商談会)に参加したときにお会いしました。今までお客様は、木製の平台車を使用していたそうなのですが、木製では、重く木が腐食するため軽くて丈夫な台車が欲しいということで、このちょいカーゴに興味を持って下さいました。

たなか
たなか

このような場所でお客様から具体的な困りごとなどの問題点をいただいたのが初めてで、自社の製品に興味を持っていただいたのがうれしかったことを覚えています。あまり立ち止まらずに展示スペースの前を通り過ぎてしまうだけの方も多くいらっしゃいますので…。また、そのような問題点があるんだ!という気づきから、この案件に挑戦してみたいなという気持ちになりました。ただ、当時は入社して半年。ちょいカーゴ自体も2、3回しか製作したことがなかったため、製作の指示書や見積りの仕方も、0からのスタートでした。

にし
にし

入社半年で!!?すごいですね…。ちなみにそのお客様から依頼をいただいたちょいカーゴですが、お客様からのご要望はどのようなものだったのでしょうか?

たなか
たなか

仕様はこのようになっています。製品の条件として、耐荷重(均等荷重)180~200kg、製品の重さが15kg以内、高さのかさ上げをしてほしい、というご要望をいただきました。仕様を決めるための試作は、まず私が1台製作したのですが、仕様が固まるまでに、紆余曲折ありました…。

紆余曲折の仕様決め

たなか
たなか

まず、高さだしの点については、角パイプとアルミの板(フラットバー)で挟み、キャスターを大きくすることで高さを出すことに成功しました(右図)。丸パイプで高さを出すという方法もあったのですが(左図)、これでは製品をちょいカーゴに置いた時の重みに耐えきれず、丸パイプが曲がってしまったため、没となりました。

たなか
たなか

さらに、耐荷重についても、重いものを載せられるという事でしたので、桟を二本追加して強度を増すことにしました。もっと桟を増やして耐荷重を上げることは可能でしょうが、製品自体の重さ制限があるため、いかに軽さを保ちつつ、他の条件をクリアするかという前提がありました。最後にほかの社員の方にご協力をお願いして、重さを測ることにしたのですが…

にし
にし

なるほど、他の社員にもアドバイスをいただいたりしながら考え付いた先の、この仕様だったんですね。重さのテストもされたそうですが、結果はどうだったんですか?

たなか
たなか

30kgでした。

にし
にし

…30kg!!?条件であった15kg以内の倍の重さだったんですね…その後どのようにして軽くしたんでしょうか?

たなか
たなか

仕様は何も変わっていません、測りなおしたら15kgになりました。

にし
にし

なんで???????????????

たなか
たなか

実は作業を手伝っていたもう一人の社員が冗談でこっそり体重計を足で踏んで体重をかけていたんですよ…なので初めに測ったときに30kgの値が出てきたんです。たくさん考えて、これでいける!とテストをしたら、この重さが出たので当時はとても驚きました。結果的には通常通り測ったら15kg以内の値が出て、条件をクリアしていたのでよかったですが、かなり肝が冷えました…。

製作を終えて

にし
にし

まさしく紆余曲折の道のりでしたが、その後試作は無事できたんでしょうか?

たなか
たなか

はい、試作も完成し、お客様から承認を得ることができたので、この仕様で無事量産することができました!製品が出来上がってから、お客様から「ありがとう」と言って頂けたのが、とてもうれしかったです!

にし
にし

ここまで頑張ったものが、無事量産できて、喜ばれるのはとてもうれしいですね…!

にし
にし

弊社の製品には同じ仕様で繰り返し注文が来るリピート品はあれども、製品の製作毎に全く同じ仕様のものはほぼ存在しません。入社半年で、お客様が抱えている問題点などをお伺いして、自分なりに考え、アドバイスも聞きながら製作する…。本当にすごいなと感じました。

こちらの商品について気になる点等ございましたら、お気軽にお問い合わせフォームまでお送りください。また、製作事例でもちょいカーゴの詳しい情報を掲載しております。是非ご覧下さい。
パレット台車「ちょいカーゴ」
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