【TIPS】16mmフレームのハネの活用方法

アルフレームのラインナップのひとつ、16mmフレームには「ハネ」と呼ばれる部分がついているのが大きな特徴です。

このハネを活用することで、フレームにパネルを取り付けたり棚板や間仕切りを設けたりすることができます。しかし、初めてアルフレームを使用する方にとっては、「ハネとは何なのか」「どのように活用すればよいのか」と疑問に感じることもあるのではないでしょうか。

今回は16mmフレームの「ハネ」とは何か?という基本的な情報から、その活用方法までご紹介します。

目次

ハネとは?

そもそもアルフレームの「ハネ」とは、16mmフレームの角柱部分から少し外側に飛び出た平らな面のことです。

16mmフレームにはハネの形やハネがついている方向が異なるなど、様々な種類のラインナップを販売しております。

ハネのついたフレームを四角に組めば、その上にパネルを載せるだけで棚板に、パネルを挟み込めるタイプなら、パーテーションや壁などを作ることができます。加工や追加のパーツ無しで簡単に取り付けられるため、棚やラック、パーテーションなどの製作に便利です。

ハネを使ったパネルの取り付け方法

ハネを使ってパネルを取り付けるには、「パネルを載せる方法」と「パネルを挟み込む方法」の2つがあります。

パネルを載せて棚板を作る

A-2アルフレーム

A-2フレーム(画像左)を使用すれば、パネルを載せるだけで棚板を作ることができます。

A-2フレームを4本使って四角に組むと、ハネがフレームの内側をぐるっと囲うようになります。このハネの上に薄いパネルを載せることで、簡単に棚板を作ることができます。ねじ止めなどのパネルを固定するための作業が必要なく、取り外しや交換も簡単です。

また、A-2やA-6などハネが1枚だけついているタイプのフレームはハネの位置が左右非対称になっています。フレームの向きを変えることで置けるパネルの厚みも変わります。

片方は厚み3mmまでのパネルを、もう片方は厚み10mmまでのパネルを置く事が出来ます。

溝の深さと同じ厚みのパネルを載せれば、フレームとパネルがフラットになるので、フレームの端ギリギリまで物を載せることができます。

また、10mm厚のパネルに対応する側に、あえて3mm薄いパネルを載せた場合、パネルとフレームの間に段差ができるため、棚板に載せたものを落ちにくくすることができます。

このようにハネの向きやパネルの厚みを工夫することで、用途に合わせた棚板を作ることができます。

パネルを挟み込んで縦方向にもパネルをつける

16mmフレームのハネには、パネルを挟み込むことができるタイプもあります。

A-6、A-9などのハネが1つの面に2枚ついたフレームを使用すると、ハネの間にパネルを挟み込むことができます。(画像はA-9フレームです)

パネルを載せるだけの方法とは異なり、縦方向にもパネルを簡単に取り付けられるため、棚の側面や背面などに壁を作りたい時に便利です。ハネが2枚付いているタイプのフレームはフレームの中心にハネがついているので、どの向きで使用してもずれができることはありません。

組み立ての際に必要な「ハネの角度切り」

ハネを使用したフレームを使って組み立てを行うときは、ハネの両端が45度になるよう「角度切り」という加工を行う必要があります。

角度切り加工されていないハネがあるフレームでは、ハネ同士が干渉してしまうので四角に組むことができません。

どうやって加工すれば?と思われるかもしれませんが、ホームセンターでは角度切り加工がされているフレームを販売しています。当サイトでのお見積時も角度切り加工を行うかどうか選択可能で、加工費は無料です。角度切りを希望される場合は各部材を見積リストに追加する際に「角度切りあり」を選択してください。

フレームの組み合わせ例

ここからは、実際にフレームを組み合わせて棚を製作する場合の例を紹介します。

A-1とA-2フレームを使ってPCラックを作る

シンプルな16mm角のA-1とハネがついているA-2で枠を組み、パンチングパネルを使用することで、大きなサイズのデスクトップPCを載せられるPCラックを作ることができます。

万が一PCがずれて落ちないように、ハネが深い方の面を使用した上にパネルを載せることで、天面にあえて段差を作っています。

ハネの向きの組み間違いに注意!

A-2やA-3などのフレームは向きを間違えて連結してしまうと、パネルを水平に載せることができません。

※画像では「リブ」と表記していますが「ハネ」と同じ意味で使用しています

ハネのついたアルフレームを組み立てる際は、向きに注意して下さい。

A-6とA-9フレームを使用してラックを作る

パネルを挟み込めるタイプのハネがついているA-6、A-9を使用して写真のような天面と背面にもパネルをつけたラックを作ることができます。

天面と背面が交差する部分のフレームには、パネルを挟み込める方向が2方向、3方向ついているA-9とA-12を使用しています。

パネルを挟み込むタイプのハネがついているフレームは、A-2などパネルを載せるタイプのフレームと異なり組み立てている途中でパネルをハネの間に挟み込みます。パネルの入れ忘れには注意しましょう。

また、A-12は内部に間仕切りを設けた棚を作りたい場合にも活用できます。

ハネを活かして、より多彩なものづくりを

16mmフレームのハネの特徴を理解しておくことで、ものづくりの幅がさらに広がります。フレームの特徴を活かして、作りたかったアイデアをぜひ形にしてみてください。

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